念願の初Ashtonゲット♪
R. D. Fieldというアメリカのインポーターのストックからの出モノらしきUnsmokedな気合いの1本。
なかなかサイズとシェイプの両方を気に入るパイプに出会えずにいたAshtonだが、どことなく垢抜けない雰囲気は意外に好きだし、どうせならちょっとドン臭い感じのロバットとかパネルで出モノがあればと物色していたら、XXサイズでこんなインパクト強力なのが来たもんで、思わずホイホイ飛びついちゃったというワケです。



スパイラル状にカービングされたPebble Grain=サンドブラスト・フィニッシュのカナディアン。あまりお目にかかったことがないスパイラル、そこらのパイプにはない圧倒的な存在感です♪
ボウル正面にはサンドピットらしきくぼみが多少目立ったりもするのだけど、まあこの独特の雰囲気というか魅力の前では小さな問題。
ココによると、Spiral Billiardとありますが、こりゃどう見てもカナディアンっしょ、ってことでSpiral Canadianとしてみましたが如何でしょう。ってことで、この#105を見れ♪
しかし、このページのAshton見てると、80年代とか90年代初頭のAshtonのパイプって、個人的に現在のより好みのシェイプが多い気がする。チェリーウッドしかり、ダブリンしかりだ。削ってるヒトが変わっちゃったんやろかと思う。



チャンバーの中をのぞいてみたら、ちょっとススけたような黒ずんだ木肌。これがステインのせいなのかオイル・キュアリングの処理過程のせいなのかは知る由もありませんが、吸ってみた感じも60年代DUNHILLのSHELLと共通するようなウマ~ぶりで、ASHTONがDUNHILLの系譜にあることが頷けます。うん、このパイプはアタリです♪
ちなみに喫煙後にアルコールをつけたモールで煙道を掃除してみたのだけど、けっこうな量の染料とおぼしき色が出た。しかし2回目からは気にならない程度になったので、もしかしたらオイル・キュアリングされたボウルの内部ってステインが乗りにくく、すぐ落ちるから気にすんな、ってコトなのかも知れないけどよくわかりません。



ヒールのフラット・スペース、MADE IN ENGLANDのあとの数字=12は、このパイプが1992年製であることを示してます。ココによれば1992年から採用されたというアシュトナイトのステムですが、このコもそれっぽく、色艶や固さもどちらかつうとアクリルに近いかも。ASHTONのステムって造形やフィニッシュがあまり褒められたモンじゃないっていう話も聞きますが、このコに関してはまあそんなに気にするほど酷いもんじゃなく、コレはコレでまあ僕の場合はこのままでオッケーです。



R.D.Fieldのロゴが入ったソックは、ベルクロで開閉する。かなり上等っぽい皮革製で、ここもポイント高い。革ジャンで言うなればVANSONのソレのような風合い。
ところで、このパイプを作ったビル・アシュトン・テイラーさん、ずっと体調が芳しくなかったようだが、この9月に亡くなってしまったそうだ。合掌。
Measurements & Other Details
Shape: Canadian
Length: 142.0 mm
Bowl Height: 48.0 mm
Outside Diameter: 32.0 mm
Chamber Depth: 42.2 mm
Chamber Diameter: 21.0 mm
Weight: 42 g
Stem Material: Ashtonite
Country: England
Nomenclature:
Ashton
PEBBLE GRAIN
MADE IN ENGLAND 12
XX
R. D. Fieldというアメリカのインポーターのストックからの出モノらしきUnsmokedな気合いの1本。
なかなかサイズとシェイプの両方を気に入るパイプに出会えずにいたAshtonだが、どことなく垢抜けない雰囲気は意外に好きだし、どうせならちょっとドン臭い感じのロバットとかパネルで出モノがあればと物色していたら、XXサイズでこんなインパクト強力なのが来たもんで、思わずホイホイ飛びついちゃったというワケです。



スパイラル状にカービングされたPebble Grain=サンドブラスト・フィニッシュのカナディアン。あまりお目にかかったことがないスパイラル、そこらのパイプにはない圧倒的な存在感です♪
ボウル正面にはサンドピットらしきくぼみが多少目立ったりもするのだけど、まあこの独特の雰囲気というか魅力の前では小さな問題。
ココによると、Spiral Billiardとありますが、こりゃどう見てもカナディアンっしょ、ってことでSpiral Canadianとしてみましたが如何でしょう。ってことで、この#105を見れ♪
しかし、このページのAshton見てると、80年代とか90年代初頭のAshtonのパイプって、個人的に現在のより好みのシェイプが多い気がする。チェリーウッドしかり、ダブリンしかりだ。削ってるヒトが変わっちゃったんやろかと思う。



チャンバーの中をのぞいてみたら、ちょっとススけたような黒ずんだ木肌。これがステインのせいなのかオイル・キュアリングの処理過程のせいなのかは知る由もありませんが、吸ってみた感じも60年代DUNHILLのSHELLと共通するようなウマ~ぶりで、ASHTONがDUNHILLの系譜にあることが頷けます。うん、このパイプはアタリです♪
ちなみに喫煙後にアルコールをつけたモールで煙道を掃除してみたのだけど、けっこうな量の染料とおぼしき色が出た。しかし2回目からは気にならない程度になったので、もしかしたらオイル・キュアリングされたボウルの内部ってステインが乗りにくく、すぐ落ちるから気にすんな、ってコトなのかも知れないけどよくわかりません。



ヒールのフラット・スペース、MADE IN ENGLANDのあとの数字=12は、このパイプが1992年製であることを示してます。ココによれば1992年から採用されたというアシュトナイトのステムですが、このコもそれっぽく、色艶や固さもどちらかつうとアクリルに近いかも。ASHTONのステムって造形やフィニッシュがあまり褒められたモンじゃないっていう話も聞きますが、このコに関してはまあそんなに気にするほど酷いもんじゃなく、コレはコレでまあ僕の場合はこのままでオッケーです。



R.D.Fieldのロゴが入ったソックは、ベルクロで開閉する。かなり上等っぽい皮革製で、ここもポイント高い。革ジャンで言うなればVANSONのソレのような風合い。
ところで、このパイプを作ったビル・アシュトン・テイラーさん、ずっと体調が芳しくなかったようだが、この9月に亡くなってしまったそうだ。合掌。
Measurements & Other Details
Shape: Canadian
Length: 142.0 mm
Bowl Height: 48.0 mm
Outside Diameter: 32.0 mm
Chamber Depth: 42.2 mm
Chamber Diameter: 21.0 mm
Weight: 42 g
Stem Material: Ashtonite
Country: England
Nomenclature:
Ashton
PEBBLE GRAIN
MADE IN ENGLAND 12
XX
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