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YOS

Author:YOS
パイプ・スモーキングをメインにしたBlogです。
だんだん増えてきたパイプ、自分でもよくわからなくなってきたので、整理・記録しておこうという思いから開設しちまいました。
というわけで手持ちのパイプをぼちぼち紹介していきたいと思っています。

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Smoking Pipes Japan
 

雑記 5月

5月も終わりですが、5月くらいっていうのは一年で一番キモチのいい季節のような気がします。
ベランダ側の窓をあけて、青い空に昇っていく煙を眺めながらパイプをプカプカってのは幸せなひととき。中学生のころ、校舎の屋上でプカプカやっていたときを思い出します。

タバコの煙、とても青くて~♪



というわけで今月のはじめ、忌野清志郎さんが亡くなっちまいましたね。
トランジスタ・ラジオ、僕の中のタバコ・ソングの名曲のひとつで、学生の頃のほろ苦い想い出を思いおこさせてくれる曲でした。
あの頃は、溜まり場の友人の部屋で色恋沙汰の話をするBGMに、RCサクセションやサンハウスがありました。僕が当時吸っていたタバコはロング・ピースでしたけど、あの頃聴いていた音楽や吸っていたタバコの香りは僕をその頃の溜まり場に連れて行ってくれるような気がします。

コレもカッチョいい!流石って感じです♪


合掌。
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今日はちょっといいモノを見つけました♪

流木のインセンス・スタンド。つまり、お香を挿してストックしておく筒なのですが、これがモール・クリーナーを突っ込んでおくのにピッタリで。



今までは、モール・クリーナーをガラスのコップにさしてスタンドにしていたのだけど、もっとイイのがないか探していたんですよ。¥100均一ショップとか行くと必ずコップのコーナーに行って、サイズと長さ、それに重さや安定感がちょうどいいコップないかな~、と。

で、吉祥寺のチチカカで見つけたのがコレです。価格は¥900チョイ。

う~ん、いい感じ♪思わず色んな種類のモールを挿してみたくなります。w

ところでタンパーはと言うと・・・

28419935_64.jpg

原木を削ってるときは、こんな感じで置いておけて便利。w
しかしパイプが完成しちゃうとそうもいかないわけで、たまにそんな使いも出来ちゃうパイプって便利。うん、やっぱりポーカー/チェリーウッドとかパネルは使い勝手が良いです。w
GUILDHALLのロバット#210。全長約12cm弱の、ウチのパイプの中ではかなり短いというか、小さなパイプです。どちらかっていうとシャンクは短めで、それより長めのスラッとしたステムなパイプが好みだったんだけど、最近はこのロバットというシェイプにちょっと魅せられちゃっています。う~ん、ロバットってよいわ~。w

guildhall2i.jpgguildhall2a.jpgguildhall2d.jpg

インナー・リムがベベル状にキレイにカットされていたり、シャンクの造形なんかも流石COMOYって感じのカチっとした感じ。のんびり構えた佇まいなのに、そんなところが余計にユーモラスさを強調してるとこなんか、たまりません。うん、これってもしかしてCOMOYのシグネチャー=定番シェイプなのじゃないかなんて思うわけで。なんてGUILDHALLで偉そうに言ってるのもナンですけど。w

しかしGUILDHALLはなんつっても色合いがいいですね。ちなみに埋めは目立つのが2箇所くらいと、あとは小さな放置気味サンドピットっぽいのがいくつか。ボウルにもちょっとしたキズがあるものの、火皿のコンディションはかなりキレイ。

guildhall2b.jpgguildhall2e.jpgguildhall2c.jpg

P.O.S.マークはサークルの下にENGLAND、BY COMOY'Sの刻印もなしってことで、このコも1950年代~1960年代中期あたりに製作されたものでしょうか。ふむふむ。

ところで、このくらいの火皿サイズなら僕はとりあえずヴァージニア系を吸ってみることにしています。まずはロイヤルヨットで一服してみたら、意外にあっさりしているんだけど、とても素直な味というか、甘みとタバコ感のバランスがすごく良くて相性バッチリ。うん、こりゃ~気に入った♪
しかし全長の短いパイプって、メガネの向こうで火皿にピントが合わなくてタバコの燃え具合とかピンボケしちゃうのですが、それって僕だけですか?老眼始まったかも!w

guildhall2f.jpgguildhall2h.jpgguildhall2g.jpg

3BARのインレイも、こんな小っちゃなステムによく入れてくれたわと感嘆。ちなみにこのコにはアルミのフィットメントが付属してました。使わないけど、なんか得した気分♪
最後にGBDの#9457とのツーショット。う~む、どっちもボウルとシャンク、全体の長さのバランスが素晴らしいっす。ますますロバットに惚れてしまうわで困ったなあ。この中間くらいの大きさのロバットほしいです。w

Measurements & Other Details

Shape: Lovat
Length: 119.0 mm
Bowl Height: 45.0 mm
Outside Diameter: 33.4 mm
Chamber Depth: 38.3 mm
Chamber Diameter: 19.0 mm
Weight: 29 g
Stem Material: Vulcanite
Country: England

Nomenclature:
The GUILDHALL
LONDON PIPE
MADE IN LONDON (in circle)
ENGLAND
210
SASIENIのセカンド、BERKELEY CLUBのラスティックのポット。シェイプNo.は#58ってことで、タウンネームで言うところの名物シェイプ“MOORGATE”。
1930年代のプライスリストによると、BERKELEY CLUBはOLD ENGLANDと同価格帯で、ラスティックの仕上げもほぼ同じ風合い。50~60年代のフライヤーとか70年代のプライスリストにその名がないのを見ると、どこかで消えちゃったのでしょうか。しかし、そんなに古そうなパイプには見えないし、もしかしたら地域による使い分けがなされていたりしたんでしょうか?全く知る由もありませんが。

berkeley1g.jpgberkeley1b.jpg

さて、ショート・レングスなとこが迫力の大口径を強調して、愛嬌のあるSasieniの#58。子供のときによく作ったタミヤのプラモデルで一番好きな戦車はドイツ軍のブルムベアだったけど、どっか雰囲気に相通じるものがあるような気がする。そして、ブルムベアのカッチョ良さを引き立てるには、横に普通のⅣ号戦車とかが並んでなきゃいけないワケで、うん、パイプが増えるのってそういうコトか。w

berkeley1c.jpgberkeley1d.jpgberkeley1e.jpg

ステム左側にはBERKELEY CLUBの頭文字をとったBの刻印。開口部は狭くて、ここらへんもOLD ENGLANDと同じ。トップに堆積したタールを取ったらインナー・リムはベベル状にカットされていました。
銜えたときのバランスも意外に良くて、なるほど頭でっかちな分、全長を短くして使い勝手に気を配った結果がこのアンバランスなシェイプなんですね。長い必要なんて、全然ない。う~む、MOORGATEっていいなあ。まあ、これ手に入れたから、もう多分ファーストを買うことはないと思うけど。

berkeley1f.jpgberkeley1h.jpgberkeley1i.jpg

というわけでOLD ENGLANDの773Rとのツーショット。ボトムの刻印、この#58のほうには2ケタのシェイプNo.の前にグレードを示す“7”は打たれていないみたいなので、こっちのほうがちょっと新しいのかな。
しかし、どっちも大口径のチャンバーがまさにラタキア入りのタバコを吸うためのパイプって感じで、これ吸ってるとSASIENIとラタキアってほんと相性いいと思う。

Measurements & Other Details

Shape: Pot
Length: 130.0 mm
Bowl Height: 42.0 mm
Outside Diameter: 40.8 mm
Chamber Depth: 37.0 mm
Chamber Diameter: 23.0 mm
Weight: 44 g
Stem Material: Vulcanite
Country: England

Nomenclature:
MADE IN ENGLAND (rugby ball)
BERKELEY CLUB
LONDON MADE
58
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