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YOS

Author:YOS
パイプ・スモーキングをメインにしたBlogです。
だんだん増えてきたパイプ、自分でもよくわからなくなってきたので、整理・記録しておこうという思いから開設しちまいました。
というわけで手持ちのパイプをぼちぼち紹介していきたいと思っています。

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Smoking Pipes Japan
 
チャラタンのグロスベンナー。とにかく、サンドブラストのカナディアンです。
今のところカナディアンはコレ1本。チャラタンもコレ1本。
eBayとかでパイプ探しはじめる前で、初めてヤフオクで落札したのが、コレです。
TSUGEのカタログ読んで「チャラタンってモノスゲーらしい!」って思ってるとこに新品同様なんてタタキにもノせられて勢いあまって入札したら、なぜか開始価格(たしか¥2000とか¥2500くらい)で落ちて、カナディアンってあんまり好みじゃないけどラッキー!みたいな。

しかし、なぜかシャンク裏にはRANCEっていう意味不明~。w
CHARATAN of London なのに、FRANCE??
へー、チャラタンってフランスでも作ってたの、ふぅ~んって勉強になりました。
しかも黄色く変色したステム、くわえてみたら、なんかショっぱい味・・・。硫黄風味!?

というわけで、初めてレストアもどきの掃除をやってみたのもこのパイプ。

charatan1b.jpg

20104ってのはシェイプNo.か何かでしょうか?ワカリマセン。
ステムの裏には20357って番号も。まあ、何かの番号でしょう。w

ところでカナディアンって長尺なハズだから17cmくらいあるかと信じてたのに、測ってみたら15cmもなかったなんて、ちょっと裏切られた気分。w

charatan1c.jpgcharatan1d.jpg

正面から見たら、左右のシンメトリーなんかはとっても適当。もしかしてコレって憧れの、ブラストによるシェイプアウトってやつでしょうか!?←多分違います。w
写真じゃわからないけど、煙道はリップ開口部からボウル底まで真っ直ぐに通ってます。曲がってるパイプに遭遇したこともあるけど、カナディアンでソレやったらどっかに貫通しちゃったりして大変というか、シャンクが短いパイプより職人さんも気を遣って穴あけしてるんでしょうね、きっと。

ステムの材質は、磨いてみたらけっこうイイような気がします。ダブル・コンフォートっていうのはあんまりコンフォートだとは思わないですけど。w
まあ、磨けばいい感じのツヤも出るし、適度に硬くて厚みもあって、がっつり噛んでも平気っぽいのは重宝します。
ラタキア用で味も旨いときは旨いですが、いつかイギリス製のチャラタンも吸ってみたいです。

Measurements & Other Details

Shape: Canadian
Length: 146.0 mm
Bowl Height: 46.0 mm
Outside Diameter: 35.5 mm
Chamber Depth: 40.0 mm
Chamber Diameter: 20.0 mm
Weight: 42 g
Stem Material: Vulcanite
Country: France

Nomenclature:
CHARATAN of London
GROSVENOR 20104
FRANCE

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いつのまにか、パイプの本数が年の数に近づいてきて、自分の持ってるパイプがどんなのかも、だんだんワカランようになって来ちゃったよ・・・。

というわけで、Blogという形で記録してみることにしました。日ごろ参考にさせていただいてるサイトを参考にしながら、とりあえず見よう見まねで見切り発車してみました。

まずは5本くらいUPしてみたけど、いやはやしかし大変~。
まず、写真をキレイに撮るのが大変。どうしてもフラッシュとか反射してしまいますが、みなさんどうやってあんなキレイな写真を撮ってるんでしょう?
刻印とか、字が細かすぎて見えないし、接写とかしたらボケるし。
その前に、写真撮る前にパイプをちゃんと掃除して磨けって反省。w

それから、身体測定。
バイク整備に使うのでノギスとかはあるんだけど、体重が。w
台所のハカリで量ってますが、量るたびに0gの位置が変わるようなファジーなハカリなので、かなり適当です。けどパイプの重さなんて量ったことなかったから、けっこう面白かったかも。長さとかも思い込みがあったりして。

というわけで、いつも参考にさせていただいてるサイトのリンク貼らせていただきました。
宜しくお願いします。m(_ _)m

shuzedさんのLeap of Faith出張所
http://shuzed.blog104.fc2.com/

Ye Olde Briarsさん
http://yeoldebriars.com/

ちなみにbogタイトルは、僕の敬愛するロック・バンド=Grateful DeadのHe's Goneという曲の歌詞 “nothing left to do but smile, smile, smile”からいただいたものです。

初めて手に入れたオールド・イングリッシュです。
コモイのロンドン・プライドというグレードのアップル。No.368というのは、Globeというシェイプをさすようで、コモイはアップルをそう呼んでるんですね。

ふっくらしたボウルからシュンとスマートに伸びた細いシャンク、なんとも端整ないでたちが、さすがコモイって感じです。ちゃんとコケないで自立してくれるのも頼もしい。これ以上自分好みなアップルは、なかなかないとアップル増殖の抑止力になってます。w

ステムの白いCロゴはスタンプではなく、3ピースのインレイ。何年くらいのモノなんでしょう。1970年代以前の、買収される前のものらしいですが、されるギリギリ前って気がします。
このパイプではラタキアしか吸ったことがありませんが、初めて吸ったときには僕の他のパイプにはないウマーな味に驚きました。

comoy1b.jpgcomoy1c.jpg

ちなみに、今はこんなですが入手したときは未使用状態だったので、刻印もパッキリしています。
パッキリ見えないとしたら、それは撮影テクのせいです。w
マウスピースは2段テノンになってます。こういうのをイングリッシュ・テノンって言うんでしょうか?
テノンの中にはアルミらしい金属製のチューブがインサートされていて、効果のほどは知らないけど、こういう見えないトコに手が入ってるのはなんとなく得した気分♪

comoy1d.jpgcomoy1f.jpgcomoy1e.jpg

Measurements & Other Details

Shape: Globe (Apple)
Length: 140.0 mm
Bowl Height: 42.0 mm
Outside Diameter: 39.5 mm
Chamber Depth: 36.0 mm
Chamber Diameter: 20.0 mm
Weight: 39 g
Stem Material: Vulcanite
Country: England

Nomenclature:
COMOY'S
LONDON PRIDE
MADE IN LONDON (in circle)
ENGLAND
368
松山荘二サン著書「デンマークのパイプ」っていう本を読んで、こりゃデンマークっぽいのが1本ないとイカン!っていう意味不明な衝動に駆られ、銀座の菊水にて買ったスタンウェルです。そんなわけもあって、ラフトップ。w

シェイプNo.は62番。Smokingpipes.comによるとベント・ダブリンってことらしいです。
ラフトップのリムはかなり右肩上がり、これぞ自然の産物。

stanwell2b.jpg

現行スタンウェルのマウスピースはアクリルだけど、これはエボナイトなので、けっこう長いこと売れ残ってたんだろうな。そんなステムはなんとなく現行モデルよりスマートな気がするのはいいんだけど、ブラストは現行のほうがええ感じやと思ったりします。
買ったときからステムロゴ消失。負けて欲しかった。w
着香用です。

Measurements & Other Details

Shape: Bent Dublin?
Length: 154.0 mm
Bowl Height: 53.0 mm
Outside Diameter: 39.0 mm
Chamber Depth: 36.5 mm
Chamber Diameter: 20.0 mm
Weight: 50 g
Stem Material: Vulcanite
Country: Denmark

Nomenclature:
De Luxe
STANWELL 62
MADE IN DENMARK
ピーターソンのタンカード。TSUGEカタログによると同社の名物シェイプなのだとか。そういうのに弱いです。(笑)

というわけで、これはパイプ・スモーキングを始めてすぐの頃にシェイプに一目惚れしてどっかのWEB通販で購入。ポパイみたいなポーカー・シェイプ、スマートさ、そしてシャンクとマウスピースの長さのバランス、荒々しいラスティックの肌触りとか、とにかくこんなパイプが欲しかった!(笑)
しかし、とにかく下手クソだったので、薄いボウルがすぐに熱くなるわ、ピーターソン・リップから煙が上顎を直撃してヒリヒリしまくりで、どうしてこんなパイプを買っちゃったのだろう、いや売るほうもどうにかしてるぞ!wというのが第一印象でした。

そんなワケでしばらく床の間の飾りになってたんだけど、ある日思い立ってPリップの改造(?)という暴挙に出ました。
ナナメ上に向いたリップ開口部を、水平に近い角度になるように精密棒ヤスリで加工。
先っちょも削ったのでオリジナルよりわずかに全長が短くなったものの、上顎直撃だった煙は舌の上あたりにくるようになって、効果テキメン。Pリップがどうしてもダメでオリジナルにあまりこだらないという人には弱くオススメします。w

というわけで現在はもっぱらヴァージニア専用となって活躍中。めちゃ軽いこともあって、銜えっぱなしでチビチビやるのにもってこいな1本です。

peterson2b.jpgpeterson2c.jpg

古いタンカードはもっと素朴なシェイプをしていて、ソレはソレでカッチョ良いと思うけど、コレはコレで何度見ても惚れ惚れします。
左に反れ気味のステムとか、精度的なことは言いっこナシでよろしこです。(笑)

Measurements & Other Details

Shape: Poker
Length: 136.0 mm
Bowl Height: 46.0 mm
Outside Diameter: 29.0 mm
Chamber Depth: 37.0 mm
Chamber Diameter: 17.0 mm
Weight: 25 g
Stem Material: Vulcanite
Country: Ireland

Nomenclature:
Peterson
OF DUBLIN
TANKARD

まずは僕の最初のパイプから紹介します。
師匠からプレゼントしてもらった、パーカーのビリアード。
製作年代など詳しいことはわかりませんが、TSUGEカタログに載ってる現行のものとロゴは違うので、少し古いものなんでしょうか。
こいつで最初に吸ったのは、ブルーノートというアロマ系のタバコ。けっこう小振りなパイプなので、すぐに熱くしちゃって、吸う度に修行って感じでした。(笑)
現在は主にヴァージニア=ダンヒル・ロイヤルヨットばかり吸っています。小さい火皿も、ヴァージニアをちびくり吸うにはちょうどいい感じでウマーです。
師匠、ありがとうございまーす♪

parker1a.jpgparker1b.jpgparker1c.jpg

ボウルの左右にはちょっとずれてるけど細かいバーズアイが出ていて、なかなかいいグレインだと自画自賛。こういうのをホリゾンタル・グレインっていうんでしょうか?いわない??

Measurements & Other Details

Shape: Billiard
Length: 133.0 mm
Bowl Height: 40.5 mm
Outside Diameter: 32.0 mm
Chamber Depth: 32.5 mm
Chamber Diameter: 17.5 mm
Weight: 32 g
Stem Material: Vulcanite
Country: England

Nomenclature:
PARKER SUPER BRUYERE (logo)
MADE IN ENGLAND
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