またもやSmokingpipes.comからお取り寄せした、ノーマル・リップのステムを備えたピーターソン・システムのスタンダード。今回はラスティックのキャラバッシュ・シェイプ、#305。ものぐさパイプは何本あっても良いんです。w
クリスマス時期にオーダーしたこともあって到着まで4週間もかかった。最長記録で心配したけど、今回も煙草1缶のオマケつき。銘柄は、PETERSON IRISH WHISKEY。それにしてもホリデイ・シーズンのアメリカ郵便事情たるや、まったく恐るべしだ。
しかしカッチョ良いシェイプだな#305。なんでこれ先に買わなかったんだろう。w
shuzedさんとこの305を見てて我慢できなくなったというのもありますが。(笑)
ちなみにこの#305、#309より少し小振りでスリム。正面からの写真なんかはこのパイプのスリムさがわかるカット。横から見たイメージよりスリムなんじゃないだろうか。
ピーターソンの代表的なシェイプでもあるっぽいが、なんで日本のカタログにラインナップされてないのか不思議。そういえばあの絵のオッチャンが銜えてるのも、なんとなくこんな感じのイメージがあるけれど。決して高価なパイプじゃないんだけど、とても存在感があるパイプだと思う。



荒々しく男らしいピーターソンのラスティックはこのパイプをより個性的に見せるのに一役買っている。右端の写真のリムの端っこカケちゃってるとこなんかドカベンに出てくる不知火の帽子のようで。それもこのシェイプの一番特徴的なトコロがカケてるなんて、なんともニクい演出。←あばたもエクボw
いざ量ってみたら、数値的な重量は決して軽い部類のパイプじゃないんだけど、銜えてて楽チンなのはやはり全長を短くとってベントさせたシェイプとこの角張ったリップ形状の賜物なのだろう。フルベントってずっと敬遠してきたけど、ほんと使ってみたらいいもんだなあと最近になって実感。
このパイプはヘヴィー・ローテーションになる予感がしてたけど、最近こればっかりになってそれもちょっと困った。w
あと、これ買って気づいたのだが、吸いかけでもアーミーのステムをクルッと180度まわして反対向きに挿せば、シャツのポケットに入れておいても灰がこぼれにくい。そんなベスト・ポケット的な使い方も出来て、テキトーな僕にはなんとも有難い芸達者な1本。
ところで、こいつは同じシステム・スタンダードの#309よりも火皿径が大きいのだが、テノンの煙道開口部の径もこちらのほうが太く加工されている。なのであっちはヴァージニア、こっちはイングリッシュ系との相性が良いように感じるんだが、火皿径にあわせてこういう仕様にしているんだろうか?
まあ、たまたまなのかも知れないが、そゆことも考えてのことなら意外に芸がこまかいぞピーターソン。
Measurements & Other Details
Shape: Calabash
Length: 130.0 mm (max 140.0 mm)
Bowl Height: 47.3 mm
Outside Diameter: 36.0 mm
Chamber Depth: 36.3 mm
Chamber Diameter: 20.5 mm
Weight: 46 g
Stem Material: Vulcanite
Country: Ireland
Nomenclature:
Peterson
OF DUBLIN
SYSTEM
STANDARD 305
クリスマス時期にオーダーしたこともあって到着まで4週間もかかった。最長記録で心配したけど、今回も煙草1缶のオマケつき。銘柄は、PETERSON IRISH WHISKEY。それにしてもホリデイ・シーズンのアメリカ郵便事情たるや、まったく恐るべしだ。
しかしカッチョ良いシェイプだな#305。なんでこれ先に買わなかったんだろう。w
shuzedさんとこの305を見てて我慢できなくなったというのもありますが。(笑)
ちなみにこの#305、#309より少し小振りでスリム。正面からの写真なんかはこのパイプのスリムさがわかるカット。横から見たイメージよりスリムなんじゃないだろうか。
ピーターソンの代表的なシェイプでもあるっぽいが、なんで日本のカタログにラインナップされてないのか不思議。そういえばあの絵のオッチャンが銜えてるのも、なんとなくこんな感じのイメージがあるけれど。決して高価なパイプじゃないんだけど、とても存在感があるパイプだと思う。



荒々しく男らしいピーターソンのラスティックはこのパイプをより個性的に見せるのに一役買っている。右端の写真のリムの端っこカケちゃってるとこなんかドカベンに出てくる不知火の帽子のようで。それもこのシェイプの一番特徴的なトコロがカケてるなんて、なんともニクい演出。←あばたもエクボw
いざ量ってみたら、数値的な重量は決して軽い部類のパイプじゃないんだけど、銜えてて楽チンなのはやはり全長を短くとってベントさせたシェイプとこの角張ったリップ形状の賜物なのだろう。フルベントってずっと敬遠してきたけど、ほんと使ってみたらいいもんだなあと最近になって実感。
このパイプはヘヴィー・ローテーションになる予感がしてたけど、最近こればっかりになってそれもちょっと困った。w
あと、これ買って気づいたのだが、吸いかけでもアーミーのステムをクルッと180度まわして反対向きに挿せば、シャツのポケットに入れておいても灰がこぼれにくい。そんなベスト・ポケット的な使い方も出来て、テキトーな僕にはなんとも有難い芸達者な1本。
ところで、こいつは同じシステム・スタンダードの#309よりも火皿径が大きいのだが、テノンの煙道開口部の径もこちらのほうが太く加工されている。なのであっちはヴァージニア、こっちはイングリッシュ系との相性が良いように感じるんだが、火皿径にあわせてこういう仕様にしているんだろうか?
まあ、たまたまなのかも知れないが、そゆことも考えてのことなら意外に芸がこまかいぞピーターソン。
Measurements & Other Details
Shape: Calabash
Length: 130.0 mm (max 140.0 mm)
Bowl Height: 47.3 mm
Outside Diameter: 36.0 mm
Chamber Depth: 36.3 mm
Chamber Diameter: 20.5 mm
Weight: 46 g
Stem Material: Vulcanite
Country: Ireland
Nomenclature:
Peterson
OF DUBLIN
SYSTEM
STANDARD 305
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