ついに手に入れちゃったもんね、憧れのBecker♪
ここにもやっと胸を張ってHAND MADEって呼べるパイプが並ぶことにあいなりました。
ビバ、定額給付金!麻生君、グッジョブ!あとはゆっくり余生を過ごしてくれたまえ♪
というわけでイタリアのパイプ作家、Paolo Beckerのチェリーウッドは京垓にて捕獲♪チェリーウッドには目がない僕ですが、このコはその中でもダントツにカッチョ良い。一目惚れして随分経つが、やっと我が家に来てくれた嬉しさっていうたらもうフヒヒ♪
うちのチェリーウッド・コレクションもついにコレで完成!←前にもそんなコト言ってた気がするw
グレードはサンドブラスト・フィニッシュのTwo Clubs。ブラストの質感もこのパイプにマッチして、森の妖精の忘れモノみたいな雰囲気を醸し出してます。
どっからどう眺めてもカッチョよくてカワイイから今回は写真も普段よりかなり多めでスンマソン。



生命感があるというか、なんとなく生き物チックなシェイプがBeckerの真骨頂だと思いますが、キュッとしぼられた椎茸の石つきを思わせるシャンク、スーパーで椎茸を見るたびに思い出してたのはコレだったか。もちろん国産のウマそうなヤツ。w
ソコから伸びるステムの造形がまた、たまりません。キュッと絞込まれたトコなんか、なんちゅー細さ。けっこうボリュームのあるボウルとの対比が絶妙で♪
見て触ってこれほど癒されるパイプはないです。



真上からの写真はそんなステムの造形がよくわかるカット。ユーモラスな佇まいの中にも、しっかりとしたスパイスが効いてるのがBeckerの切れ味スルドイところっちゅーか、いやホンマこういうところがマシンメイドにはちょっと真似できない作家モノの醍醐味。



逆を言えばチャンバーの真円具合とかもそうだけど、COMOYとかと比べたらエンジニアリングには僅かに揺らぎがあって、インナーリムがベベル状にカットされていたりするんだけど、ビシッとまではキマってない。
まあ、バリバリに気合が入ったグレードでもないし、ソコらへんは逆に昔日の英国パイプに任せておけば良いトコだとも思うわけで、負けるところはちゃんと負けるところがあってこそ世の中の色んなパイプに魅力があるんだってのをわかってらっしゃる。かどうか知らないが、ジャイアンツにもソコんとこがわかってもらいたいもんだと思う今日この頃♪←脱線しすぎw



ひっくり返してみると、やっぱチェリーウッドのボトムは、こういう感じにスムース仕上げなのがよろしいです。ボトムにはTwo Clubsを示すクローバーが2つ並んでます。う~む、さすがイタリアンなデザイン・センスがこんなトコロにも。
ステムにはP印、革のソックはあんまり使うコトないだろうけど、高級感あってウレシイというか、高嶺の花を落とした気分が増幅してきます♪
パイプの構造に対するBeckerのコダワリというか理論は、オフィシャルサイトのWorkshopのコーナーを読んでみると面白いですね。煙道やチャンバーのサイズや整形に対する考え方、こういうのをきっと色んなパイプ・メーカーが大なり小なり持ってるんだろうけど、ちゃんとそれを伝えてくれるあたりがウレシイというか、この作家がファンをしっかり掴んでる所以なのかも。



というわけで何度見てもその造形に惚れ惚れするステム。アクリルっていうのも良いです。色あせを全然気にしないでいいというのは、いつでもこのパイプを眺められる場所に置いておけるってことで。手入れとかテキトーで良さげだから気兼ねせずに使い倒せるのはホント有難い。
しかも、ベント形状のせいかモールを通してみるとそんなにスカスカと抜けるワケではないのだけど、タバコ詰めて吸ってみたらドローのスムーズさにホント驚きます。煙道の存在を感じないというか、なにこれ!?って感じで、そこらへんのストレートなパイプよか全然スムーズなのにはホント驚いた。まずはビュテラのペリカンで一服したのだけど、まじウマ~!買って良かったわ~♪というかBecker惚れた!
Measurements & Other Details
Shape: Cherrywood
Length: 127.0 mm
Bowl Height: 47.0 mm
Outside Diameter: 39.3 mm
Chamber Depth: 32.8 mm
Chamber Diameter: 21.0 mm
Weight: 46 g
Stem Material: Acrylic
Country: Italy
Nomenclature:
Becker
HAND MADE
IN ITALY 09
(2 Clubs)
しかし、一目惚れって怖い。ちょっと後先考えずに買ってしもたなあ・・・。というワケで本日の1曲。
なんぼになったんやろ?!
ここにもやっと胸を張ってHAND MADEって呼べるパイプが並ぶことにあいなりました。
ビバ、定額給付金!麻生君、グッジョブ!あとはゆっくり余生を過ごしてくれたまえ♪
というわけでイタリアのパイプ作家、Paolo Beckerのチェリーウッドは京垓にて捕獲♪チェリーウッドには目がない僕ですが、このコはその中でもダントツにカッチョ良い。一目惚れして随分経つが、やっと我が家に来てくれた嬉しさっていうたらもうフヒヒ♪
うちのチェリーウッド・コレクションもついにコレで完成!←前にもそんなコト言ってた気がするw
グレードはサンドブラスト・フィニッシュのTwo Clubs。ブラストの質感もこのパイプにマッチして、森の妖精の忘れモノみたいな雰囲気を醸し出してます。
どっからどう眺めてもカッチョよくてカワイイから今回は写真も普段よりかなり多めでスンマソン。



生命感があるというか、なんとなく生き物チックなシェイプがBeckerの真骨頂だと思いますが、キュッとしぼられた椎茸の石つきを思わせるシャンク、スーパーで椎茸を見るたびに思い出してたのはコレだったか。もちろん国産のウマそうなヤツ。w
ソコから伸びるステムの造形がまた、たまりません。キュッと絞込まれたトコなんか、なんちゅー細さ。けっこうボリュームのあるボウルとの対比が絶妙で♪
見て触ってこれほど癒されるパイプはないです。



真上からの写真はそんなステムの造形がよくわかるカット。ユーモラスな佇まいの中にも、しっかりとしたスパイスが効いてるのがBeckerの切れ味スルドイところっちゅーか、いやホンマこういうところがマシンメイドにはちょっと真似できない作家モノの醍醐味。



逆を言えばチャンバーの真円具合とかもそうだけど、COMOYとかと比べたらエンジニアリングには僅かに揺らぎがあって、インナーリムがベベル状にカットされていたりするんだけど、ビシッとまではキマってない。
まあ、バリバリに気合が入ったグレードでもないし、ソコらへんは逆に昔日の英国パイプに任せておけば良いトコだとも思うわけで、負けるところはちゃんと負けるところがあってこそ世の中の色んなパイプに魅力があるんだってのをわかってらっしゃる。かどうか知らないが、ジャイアンツにもソコんとこがわかってもらいたいもんだと思う今日この頃♪←脱線しすぎw



ひっくり返してみると、やっぱチェリーウッドのボトムは、こういう感じにスムース仕上げなのがよろしいです。ボトムにはTwo Clubsを示すクローバーが2つ並んでます。う~む、さすがイタリアンなデザイン・センスがこんなトコロにも。
ステムにはP印、革のソックはあんまり使うコトないだろうけど、高級感あってウレシイというか、高嶺の花を落とした気分が増幅してきます♪
パイプの構造に対するBeckerのコダワリというか理論は、オフィシャルサイトのWorkshopのコーナーを読んでみると面白いですね。煙道やチャンバーのサイズや整形に対する考え方、こういうのをきっと色んなパイプ・メーカーが大なり小なり持ってるんだろうけど、ちゃんとそれを伝えてくれるあたりがウレシイというか、この作家がファンをしっかり掴んでる所以なのかも。



というわけで何度見てもその造形に惚れ惚れするステム。アクリルっていうのも良いです。色あせを全然気にしないでいいというのは、いつでもこのパイプを眺められる場所に置いておけるってことで。手入れとかテキトーで良さげだから気兼ねせずに使い倒せるのはホント有難い。
しかも、ベント形状のせいかモールを通してみるとそんなにスカスカと抜けるワケではないのだけど、タバコ詰めて吸ってみたらドローのスムーズさにホント驚きます。煙道の存在を感じないというか、なにこれ!?って感じで、そこらへんのストレートなパイプよか全然スムーズなのにはホント驚いた。まずはビュテラのペリカンで一服したのだけど、まじウマ~!買って良かったわ~♪というかBecker惚れた!
Measurements & Other Details
Shape: Cherrywood
Length: 127.0 mm
Bowl Height: 47.0 mm
Outside Diameter: 39.3 mm
Chamber Depth: 32.8 mm
Chamber Diameter: 21.0 mm
Weight: 46 g
Stem Material: Acrylic
Country: Italy
Nomenclature:
Becker
HAND MADE
IN ITALY 09
(2 Clubs)
しかし、一目惚れって怖い。ちょっと後先考えずに買ってしもたなあ・・・。というワケで本日の1曲。
なんぼになったんやろ?!
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